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中国本土向けWebサーバで利用するドメイン名の買い方

中国本土向けWebサーバで利用するドメイン名の買い方

今回は、これから中国本土向けにウェブでの情報発信をしたい人に向けてのお伝えしたいお役立ち情報です。

前回、「中国本土向けのウェブサーバーに阿里云を採用した理由」の記事でお伝えしているのですが、中国本土向けに情報発信するWebサーバーとして、阿里云(aliyun)のクラウドサービスがオススメです。

オススメする理由ですが、上海を始め中国本土の様々な都市にインスタンスを立てられるからです。これはAWSやAzureではできないことなんですね。

実際に私は、阿里云を使って、上海にウェブサーバーを構築し、Wordpressを動作させられることを確認しています。そして、その上海のサーバーに対して、上海からアクセスした際のレスポンスの良さも確認したんですね。

これらの理由から、中国本土向けに情報発信するためのウェブサーバーとして、阿里云がオススメなんですね。

ドメイン名も阿里云で買える

で、阿里云で上海に立てたウェブサーバーですが、そのままではグローバルIPでしかアクセスできないんですね。さすがにむき出しのIPで情報発信するわけにはいかないので、ドメイン名を購入し、そのサーバーに関連づける必要があります。

で、そのドメイン名をどこで買うかなのですが、こちらも阿里云で買えます。ちなみに中国向けのウェブサイトのドメイン名ですが、中国人の友人によると、「.com」を良く見る印象があるそうです。ついで、「.cn」という印象だそうです。

私は、結局、「.cn」でドメイン名を買うことにしました。で、買ってみて発見だったのが、「.cn」ドメインは結構安いんですね。私が買った時は、最初の1年間は、29元で買えました。

本人確認書類の提出とICPライセンスの取得が必要

で、阿里云で購入したドメイン名ですが、阿里云の管理画面から、DNSレコードを設定できます。そこで、阿里云に構築したインスタンスのグローバルIPに対して、Aレコードを設定すれば、ドメイン名の関連付けも完了します。

ただし。ここからやはり中国らしさが出てきます。というのも。

関連付けしたドメイン名ですが、関連付けしてすぐは、自分のウェブサーバーがページが見られます。しかし、しばらくすると、次の画像が表示されるようになり、見られなくなります。
aliyun-testこのように見られなく理由ですが、まず、ドメイン名の購入にあたり、阿里云に対し、本人確認書類の提出が必要なことがあります。その書類が認証されまでは、ドメイン名をウェブサーバーに関連付けできないんですね。阿里云のサポートによると、この手続きには、確認書類の提出から最長で2日間かかるそうです。

さらに。阿里云の本人確認書類の認証されたは、今度はそのインスタンスを立てた自治体(上海であれば上海)のICPライセンスの取得が必要になります。

ただ非営利目的のライセンスであれば、その手続き自体は、阿里云がしてくれます。ですが、そのライセンスが取れるまでは、関連付けしたドメイン名経由で自サーバーへアクセスができません。

このように中国本土向けのウェブサーバーは、日本のようにサクサクと立てられません。ですが、阿里云のおかげでそのハードルがぐっと下がっています。

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