アレアレ

お役立ち情報、お悩み解決情報を発信!

実践編

初心者がプログラムを作る時にまず意識してほしい基本

このサイトの プログラミング教育 のコーナーでは、これからプログラミングを学び始める子供を持つ親御さんに向けて、プログラミングについてわかりやすく解説しています。全くプログラミング経験のない方は、基礎編の記事から、基礎編を読んだ方は実践編の記事をご覧ください。

初心者がプログラムを作る時にまず意識してほしい基本

今回は、プログラミングの初心者が、プログラミングをする時に意識してほしい基本をご紹介します。

簡単には、「プログラムを作る時の基本として、データと処理に分けるといいよ」というお話をご紹介します。

北欧神話のオーディンの2羽のカラス

北欧神話にオーディンという神様がいるのをご存知でしょうか。ゲームをする人の中には、RPGのファイナルファンタジーで召喚される存在として、その名前を知っている人も多いかもしれませんね。

このオーディンは、フギンとムニンという名前の2羽のカラスを使って、世界中の情報を集めていたそうです。以下、Wikipediaのフギンとムニンのページからの引用です。

フギンとムニンは、北欧神話に登場する神オーディンに付き添う一対のワタリガラス。フギンは「思考」を、ムニンは「記憶」を意味する。

Wikipedia: フギンとムニンより引用

この話を知り、私が「面白いな」と感じたのは、北欧神話の中でも、「思考」と「記憶」を別々の概念として分けていることです。なぜ面白いと感じたかというと、これからご紹介する、プログラミングにおける「データ」と「処理」を分けて考えることに通ずるものがあると感じたからです。

プログラムは、「データ」と「処理」に分けられる

以前、変数をまとめて定義する「配列」の便利さが理解できる具体例の記事では、生徒5人のテスト結果の点数から、平均点を求めるプログラムをご紹介しました。

例えば、以下のようなテスト結果があったとして、その平均点を計算するプログラムを作ったわけですね。

生徒1の得点: 74点
生徒2の得点: 55点
生徒3の得点: 88点
生徒4の得点: 97点
生徒5の得点: 43点

この時、「データ」に該当するのは、上記の生徒5人のテスト結果の点です。そして、「処理」には、「テストの点数を合計して、その生徒数で割る」という平均点を計算する行為が該当します。

このようにプログラムを作るときの基本として、その中に「データ」の部分と「処理」の部分があることを意識してください。それを意識することで、「このプログラムでは、こう言うデータを、このように処理して、このような結果が欲しいんだな」と言うことが、明確になるからです。

Return Top