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Windows Server 2016のIIS10に作ったWordPressでプラグインの更新ができない問題の解決策

Windows Server 2016のIIS10に作ったWordPressでプラグインの更新ができない問題の解決策

今回は、Windows Server 2016のIIS10上で、WordPressを動かしたい人に伝えたい情報です。

現在、IIS10にWordPressのインストールすること自体は、とても簡単です。Web Platform Installerから、GUIで行えるからです。

IIS10のWeb Platform Installerの起動画面

WordPressの管理画面からプラグインの更新ができずFTPの認証画面が出る

一方、私は、Web Platform Installerで実際にインストールした結果、WordPressの管理画面から、テーマやプラグインの「更新ができない」という状況になりました。

具体的には、更新しようとすると、WordPressの管理画面上にFTPの認証フォームが表示される状況になりました。その解決策を探したところ、次の情報が見つかりました。

How to update WordPress installed on IIS?

この情報は、Windows 7に作った環境での問題とのことでした、全く同じ問題が、Windows Server 2016のIIS10上でも起きました。

問題が起こった環境

今回の問題が起こった環境を書いておくと、次の通りです。

OS: Windows Server 2016 Datacenter バージョン 1607
IIS: 10.0.14393.0

アプリケーションプールのID変更とアクセス権限の追加

その解決方法についての詳細は、上の記事にありますので、そのポイントだけお伝えすると、次の通りです。

  • そのWebサイトを動かしているアプリケーションプールのIDをLocalSystemに変える (IISマネージャー→アプリケーションプール→詳細設定)
  • そのWebサイトのフォルダ配下に対し、Authenticated usersへのアクセス権限(読み・書き)を与える (Windows標準のセキュリティ設定で行う)

以上の設定変更後、IISを再起動してみると、WordPressのプラグインの更新ができるようになりました。

ただ、この対応方法は、開発環境など、ローカルで利用するサーバーでのみ行った方が良さそうです。というのも、次の記事に、「Local System アカウントは、開発環境には適していますが、この管理アカウントは、権限が多すぎるので運用環境にはお勧めできません。」という記載があるからです。

Microsoft TechNet: サービス アカウントの選択

この記事は、Analysis Services向けの情報ですが、同じことがIISの設定でも言えるはずです。

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