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静音化した自作デスクトップPCがうるさくなった原因と対応策

静音化した自作デスクトップPCがうるさくなった原因と対応策

今回は、ファンレス化で静音化したはずの自作デスクトップパソコンの動作音が、うるさくなってしまった人に伝えたい情報です。

私がしていた静音化

私は普段使っている、デスクトップPCを次のように静音化していました。

  • CPUクーラーをファンレスにする
  • グラフィックカードもファンレスにする
  • HDではなくSSDを利用する
  • 電源は準ファンレスのもの(設定温度を超えると回るもの)を利用する

このように静音化したデスクトップパソコンは、期待通り、本当に静かでした。耳をすましてようやく、その音が聞こえるくらい静かでした。

6年使い、うるさくなった

ですが、この静音化したデスクトップPCを6年使った結果、うるさくなってしまいました。

具体的には、準ファンレスのため既定の温度以上でしか回らないはずの電源のファンが、PCを起動して10分くらいすると、ずっと激しく音を立てて回りっぱなしになりました。

特段PCで何か作業をしてなくても、このような状況になり、「これは何かがおかしい」とわかりました。

実際、ファンがうるさく回っている最中に、PC本体のケースを触ってみると、めちゃくちゃ熱いわけではないのですが、人肌よりは、だいぶ暖かい状況でした。

つまり、PCが、常に既定の温度以上になりやすくなった結果、電源のファンが回りっぱなしになり、結果うるさくなっていることがわかりました。

PCが熱くなる原因

そこで、久々にPCのケースを開けて、熱くなる原因を探りました。

その結果わかったのが、ファンレスのCPUクーラーに、埃がたっぷりと溜まっていたことです。私は、ファンレスの空冷式のCPUクーラーは、埃がたまりにくいように思っていたのですが、実際には、そんなことはありませんでした。

さすがに6年も使うと、埃で放熱しにくくなっていることがわかりました。

また、その確認のためにCPUクーラーを外したわけですが、その結果、CPUとCPUクーラーの設置面に塗布していたグリスが、カピカピに乾燥し、ほぼ機能していない状況であることもわかりました。

この「CPUクーラーに埃がたまる」と「グリスが機能せず、CPUの熱がちゃんと伝わらない状況」の2点が、PC内に異常な発熱をもたらしている原因と予想されました。

対応策としてCPUクーラーの掃除とグリスの塗り直し

と言うわけで、その対策を行いました。具体的には、取り外したCPUクーラーを綺麗に掃除しました。

また、もともとついていたグリスは、アルコールを使って、クーラー側もCPU側も綺麗に拭き取りました。綺麗にした上で、新たにCPUグリスを塗り直し、CPUクーラーを取り付けました。

そして、PCを組み立て直して、電源を入れてみたところ。10分はもちろん、何時間放置しても、うるさくならなくなりました。

準ファンレスの電源でよかった

今回、「最悪、PCの買い替えかな・・・」と覚悟していたので、掃除とグリスの塗り直しで解決し、本当に良かったです。

6年も使っているので、時期としては買い替えても良い頃合いでした。ですが、特段、現状のこのPCのスペックに、なんの不満も感じていなかったんですね。ので、買い替えせずに済み助かりました。

また、今回のトラブルから、「準ファンレスの電源にしていて良かった」とも感じました。と言うのも、そうしていなければ、PCが壊れるまで熱暴走していた可能性があったからです。

今回、「準ファンレスのはず電源ファンが回りっぱなしになり、うるさい」と言う状況になったおかげで、それに気が付けました。仮に、電源まで完全なファンレスにして入れば、壊れるまで気がつかなかった可能性が高かったです。

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