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スペイン語

ネイティブから学んだスペイン語の国ごとの違いのポイント

ネイティブから学んだスペイン語の国ごとの違いのポイント

今回は、これからスペイン語圏に旅行に行く人にお伝えしたい情報です。

私は、1年半の間、チリ出身のネイティブスピーカーの先生からスペイン語を学んだ経験があります。で、この先生は、国際経験が豊かな方で、同じスペイン語圏の国でも、その国ごとに特徴があることをよくご存知でした。

逆にいうと、同じスペイン語のネイティブでも、母国から出たことがない人は、このような違いに気づけないというわけですね。

そして、今回は、私の先生が話していたスペイン語の国ごとの違いのポイントをご紹介します。

中立的なスペイン語の存在を知る

スペイン語の国ごとに違いを知る前の基本として知っておきたいのが、中立的なスペイン語の存在です。

この中立的なスペイン語は、スペイン本国、中南米問わず、スペイン語圏のどの国の人にとっても、基本的に伝わるものです。そして映画の字幕などに使われます。

このように、中立的なスペイン語は、特定の国の特徴に特化されていないため、これからスペイン語を学び始める人が、最初の学ぶものとして最適です。

実際、私にスペイン語を教えてくれた先生も、チリの特徴は一切排除して、「中立的なスペイン語」を教えてくれました。また、この標準語と言える「中立的なスペイン語」を学ぶと、国ごとの特徴をより理解しやすくなります。その点でもオススメです。

同じ意味の単語が国ごとに違う

では、本題のスペイン語の国ごとに違うポイントをご紹介します。まず、ご紹介したいのが、「同じ意味の単語が国ごとに違う場合がある」ということです。

例えば、「自動車」を意味する単語ですが、国ごとに次のように異なります。

  • Auto チリ
  • Carro メキシコ
  • Coche スペイン

また、新聞などの文書では、「Automóvil」と書くこともあります。このように、同じ意味の単語が、「その国では、これを使う」と言う違いがあります。

ほか、スペイン語には、「その国でしか使わない単語」と言うものも存在します。例えば、Chaparroという単語があり、これは「背の低い小太りの人」という意味の名詞です。

ただ、このChaparroは、メキシコでしか使わない単語なんですね。このように、その国でしか使わない単語があることを知ってください。

よく使う動詞の活用が違う

また、スペイン語でよく使う活用が、国によって、異なることもあります。

例えば、スペイン語の過去を表現する活用として、pretérito(点過去)があります。一方で、同じように過去を表現する方法として、pretérito perfecto(英語の過去完了のようなもの)という表現もあります。

で、「ある国では、pretéritoの活用はあまり使わず、pretérito perfectoを使うことを好む」と言った違いがあるんですね。

また、スペイン語の活用にはUsteadという、丁寧な言い回しがあります。それを好んで使うかどうかが、国によって異なります。

このように、スペイン語の動詞の活用は、「その国ごとによく使う、使わない、という違いがあること」を知ってください。

動詞の活用が全然違うことがある

最後に。既に述べた通り、私にスペイン語を教えてくれた先生は、チリ出身です。

で、面白いことに、自分で中立的なスペイン語を教えておきながら、「このスペイン語を学んでも、チリの人が、ローカル同士で話している言葉は全然聞き取れるようにはならないです。」と話していました。

なぜかというと、チリ特有の動詞の活用があるからです。なので、一所懸命、中立的なスペイン語の活用を覚えても、実際にチリの人が、方言丸出しで話す言葉は、全く聞き取れず、その意味がわからないそうなんですね。

私は、この事実を知り、衝撃を受けました。中立的なスペイン語をそこそこ学んだ後に、この事実を知ったからです。

このように、スペイン語は、その国ごとに特徴があります。ので、本気で、その国の人と会話をしたければ、その国出身のネイティブから学ぶ覚悟が必要です。

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