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Visual Studio for Macからのデバッグ時にAndroidシミュレーターがうまく動かない場合の対応方法

Visual Studio for Macからのデバッグ時にAndroidシミュレーターがうまく動かない場合の対応方法

今回は、Visual Studio for Macで、Androidアプリ作るのが初めての人に伝えたいお役立ち情報です。

この記事を書いている現在、Visual Studio for Macは、プレビュー版の状況です。なのですが、私は、敢えて、そのプレビュー版のVisual Studio for MacでAndroidアプリを作りGoogle Playに公開するところまで試してみました。

プレビュー版とはいえ、Visual Studio for Macの使い勝手を本気で検証するためです。

で、検証してみた結果わかったのが、開発中に度々、Androidのシミュレーターの調子が悪くなり、まともにデバッグができなくなることでした。

この問題は、Visual Studio for Macが、プレビュー版だからこその問題かもしれません。一方で、今後出る正式版でも再現しないとも限りません。

そこで、Androidのシミュレーターの調子がおかしくなった時に、私が取った対応方法をご紹介します。

ちなみに、今回ご紹介する方法でごまかしながらシミュレーターを使うよりは、実機のAndroid端末を調達する方がオススメです。実機の場合は、今回ご紹介するようなトラブルが起きないからです。

開発環境

はじめに、私が今回の検証を行った開発環境は次の通りです。

  • OS: macOS Sierra (バージョン 10.12.1)
  • Visual Studio for Mac: Preview 1 (7.0 build 347)
  • Android Studio: 2.2.2 (Java SE Runtime Environment build 1.8.0_77-b03)

デバッグ起動時、Androidシミュレーター側でアプリがすぐ落ちる場合の対応方法

Visual Studio for MacでAndroidのプロジェクトをデバッグ起動すると、Androidシミュレーター側に一瞬アプリが起動するのですが、すぐに「Unfortunately, アプリ名 has stopped.」と落ちる場合があります。

ちなみに私の現在の環境では、テンプレートから生成したての真っさらなAndroidアプリでも、この現象が発生します。

この問題ですが、Visual Studio for MacのAndroidプロジェクトから、オプションを表示し、次のように設定を変更することで解決できました。

ss1

ss2

この設定をすることで、シミュレーターがうまくデバッグ起動できるようになる正確な理由はよくわからないのですが、とりあえず、これでAndroidのシミュレーター上でデバッグ起動できるようになりました。

デバッグ起動してもAndroidのシミュレーターが立ち上がらない問題への対応

私が、Visual Studio for MacでAndroidアプリを開発した際ですが、何らかのタイミングで突然、Visual Studio for Macでデバッグ起動しても、Androidのシミュレーターが立ち上がらない状況となりました。

そのため、Androidのシミュレーターを個別に起動してから、Visual Studio for Macでデバッグする、というちょっと面倒な対応が必要になりました。

で、Androidのシミュレーターを個別に起動する方法としては、Android Studioで適当なアプリを作るプロジェクトを作成し、そのプロジェクトからAVD Managerを起動、そこからAndroidのシミュレーターを起動する、という方法を取りました。

Macの場合は、コマンドラインから、AVD Managerを起動することもできるのですが、そうした場合は、なぜか、Androidのシミュレーターを起動することができませんでした。そのため、面倒でも、AVD Managerは、Android Studioから起動する必要がありました。

そのようにしてAndroidシミュレーターを別途立ち上げた状態で、Visual Studio for Macでデバッグ起動をすると、シミュレーター側にちゃんとアプリがインストールされ、デバッグすることができました。

Androidシミュレーター側にアプリがうまくインストールできなくて止まる場合の対応

ただ、この「Android StudioからAndroidのシミュレーターを別途起動作戦」を取っていた場合でも、Visual Studio for Macからのデバッグ起動に問題が度々発生しました。

具体的には。まずVisual Studio for Macでデバッグ起動した際には、プロジェクトのビルド後、シミュレーター側にアプリをインストールする動きとなるのが基本です。

ですが、そのインストールがうまくいかずに、一向にシミュレーター側にアプリが立ち上がらない状況となりました。

こうなった場合の対応ですが、次の手順を行うことで解決できました。

  • Viusal Studio for Macの再起動
  • Androidシミュレーター側で半端にインストールされた開発中のアプリのアンインストール
  • 念のためAndroidシミュレーターの電源のオン・オフ

こうすることで、この問題はとりあえず解決はできました。ですが、かなりの頻度で発生するため、その都度、この手順をするのが煩わしくなります。

で、今回ご紹介した問題は、Visual Studio for Macから実機でデバッグ起動する場合は、一度も発生しませんでした。なので、実機があると、本当に快適に開発できます。

というわけで、Visual Studio for Macで本気でAndroidアプリ開発を考えている人は、開発用にAndroid端末を準備することを強くお勧めします。

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